JOURNAL
我が家のブルーベリーのコンフィチュール
我が家の庭では、夏の太陽をたくさん浴びたブルーベリーが鈴生りに実りました。
朝夕の少しだけ涼しい時間に、完熟の実を一粒一粒、摘んでいます。
摘んだばかりのブルーベリーで、コンフィチュールを作りました。
丸ごと果実の程よいつぶつぶ食感と、優しい甘み、ほんのりと香る酸味が魅力です。
ブルーベリーの深紫色の色味もきれいです。
収穫から瓶詰めまで、一本一本、手間暇をかけて仕上げた我が家の「夏」のコンフィチュールを、ぜひ、お楽しみください。
初夏のギフト2023
緑が目に鮮やかな季節にお届けするのは、ユリの花をモチーフにしたオリジナル刺繍袋と、オレンジのパウンドケーキです。
ハンガリーの伝統的な刺繍「Kalocsa(カロチャ)」を施した刺繍袋は、一点一点が作家さんによる手作りです。
今回は、明るい中にも落ち着きのあるPermetkék(霧雨ブルー)という色の糸を使用しています。
ハンガリーの初夏の青空を想わせるユリの花は、見ているだけで華やかな気分に。
オレンジの爽やかな味わいのパウンドケーキとともに、お楽しみください。
母の日のギフトとしても、おすすめです。
春のギフト 2023
ホワイトデーや、卒業・入学、新生活を迎える方への贈り物に、ハンガリーの伝統的な刺繍「Kalocsa(カロチャ)」を施したオリジナル刺繍袋と、サブレのセットをご用意しました。
刺繍袋は、ハンガリーに3年間滞在し、現地の先生から刺繍を学んだ刺繍作家さんによるものです。
作家さんが、ハンガリーから持ち帰った糸を使用し、袋から刺繍まで、一点一点が手作りです。
製作にあたり、「ハンガリーの冬は、雪が降り、時には川も凍るほどの寒さです。寒い冬を越えて、季節が春へと変わっていくときの、ワクワクする気持ちを、チューリップとジャスミンに込めました。」と話されていました。
小物入れとしてはもちろん、お弁当箱なども入るサイズです。
これから迎える暖かな季節のお出かけに、色鮮やかで、どこか懐かしい「Kalocsa」の刺繍袋がお供します。
我が家のみかんのコンフィチュール
冬は、庭で採れたみかんで、コンフィチュールを作ります。
今年は、たくさん収穫できたので、我が家の冬のコンフィチュールを、お届けしたいと思います。
果肉と果汁をたっぷりと使い、果皮は食感と味のアクセントに使いました。
収穫から瓶詰めまで、一本一本、手間暇をかけて仕上げたコンフィチュールは、「みかん」そのものの優しい味わいが、口の中で豊かに広がります。
ぜひ、お楽しみください。
「Kalocsa」の刺繍
2022年のクリスマスギフトは、メレンゲの焼き菓子「ロッシェ」を、ハンガリーの伝統的な刺繍「Kalocsa(カロチャ)」を施した刺繍袋とともにお届けします。
ハンガリーは東欧の内陸国で、小麦、トウモロコシ、ワイン等の食料を輸出する、農業が盛んな国です。
農業ができない冬の季節の手仕事として、刺繍の文化が育まれました。
刺繍はエプロンやテーブルクロス、枕やベッドカバーなどに施され、家族や友人といった大切な人との空間に彩りを添えるものとして、人々の生活に溶け込んでいます。
なかでも、カロチャ刺繍はハンガリーを代表する刺繍の一つで、鮮やかな色合いと温かく素朴な手仕事の風合いが魅力です。
刺繍袋は、ハンガリーに3年間滞在し、現地の先生から刺繍を学んだ刺繍作家さんに製作していただきました。使用した糸は、現地の職人さんが実際に使っているものを分けてもらい、持ち帰ったものです。
製作にあたっては、今年の夏ごろから、打ち合わせを重ねてきました。
作家さんにカロチャ刺繍の魅力を尋ねると、糸の発色や色の掛け合わせ、ふっくらとした立体感など、心ときめく要素が、たくさんあることだそうです。
今回も、ひと針刺すたびに、花が色づき、咲いていく様子を見ることが、製作していて、とても楽しかったと話されていました。
クリスマスギフトには、カロチャ刺繍柄のメッセージカードも同封させていただきます。
彩色しておりませんので、ぜひ、思い思いの色を塗って花を咲かせ、オリジナルのメッセージカードとしてお使いください。
クリスマス、年末の、大切な方と過ごされる時間が、温もりと彩りある時間となりますように。