JOURNAL
夏休み「英語でお菓子を作ろう!」
この夏、親子向けのワークショップを初開催しました。
お菓子作りにまつわる英語を学びながら、簡単なフランス菓子を作るという内容です。
英語のレッスンは、日ごろ、英語教育について研究されているスペシャリストをお迎えしました。
英語科教員を目指す学生の指導もされている先生は、スライドを使って、英語を混じえながら、フランス菓子には、どのようなものがあるのか、イタリアやドイツなど近隣の国々と、フランスのお菓子の関連性などについても、クイズ形式で、楽しく分かりやすく、お話ししてくださいました。
先生と子どもたちとのやりとりの中で、先生の、「Good!」「Nice!」「Great!」の声が聞こえる度に、子どもたちが見せる笑顔が印象的でした。
ワークショップ後のティータイムには、自分たちで作ったお菓子はもちろん、フランス菓子として歴史のある「シャルロット」も、召し上がっていただきました。
初開催の記念になればと、忙しいスケジュールの合間をぬって、映像ディレクターの方がカメラを回してくださいました。
最後は、みんなで、「À bientôt!」「See you!」と挨拶をして締めくくりです。
今後も、今回のワークショップのように、皆さまと、豊かな時間を共有できる機会が持てればと考えています。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。
我が家のあんずのコンフィチュール
あんずの旬は短く、収穫後の実は、とてもデリケートで傷みやすいです。
そのため、完熟した実を収穫するやいなや、コンフィチュール作りをはじめます。
手間ひまかけて仕上げた「あんずのコンフィチュール」は、甘みの中にも酸味が感じられ、すっきりとした味わいです。
あんずのコンフィチュールを使ってチーズのパウンドケーキを作りました。
口の中に広がるチーズの味わい、あんずの甘酸っぱさ、ローストしたアーモンドの香ばしさと食感が魅力のパウンドケーキです。
毎年、販売を心待ちにしていただいている人気のお菓子です。
今年も、我が家のあんずのコンフィチュールを、お楽しみください。
春のギフト2024
今年も、ホワイトデーのお返しや、卒業、入園・入学、新生活を迎える方への贈り物に、ハンガリーの伝統的な刺繍「Kalocsa(カロチャ)」を施したオリジナル刺繍袋と、サブレのセットをご用意しました。
オリジナル刺繍袋は、紫色のパンジー、赤色のマーガレット、ピンク色のバラが、色鮮やかに咲く3種類からお選びいただけます。
Kalocsaらしい華やかな色合いが、手に取ってくださった方の、気持ちをワクワクさせてくれることを願って!
春のギフトを、お届けします。
クリスマスギフト2023
2023年のクリスマスギフトは、川島町産の黒いちじくを贅沢に使ったパウンドケーキとコンフィチュールをお届けします。
国産の黒いちじくは、黒いダイヤモンドともいわれる希少な品種です。
川島町でも、黒いちじくを栽培している農家の方は少なく、なかなかお目にかかれません。
そんな黒いちじくを使ったパウンドケーキは、数種類のスパイスとコニャックの香り豊かな大人の味わいです。
コンフィチュールは、黒いちじくの上品な甘味や香り、ぷちぷちとした食感や果肉の形が残るように、仕上げました。
チーズやクラッカーにコンフィチュールを添えれば、見た目も華やかな一品に。
パウンドケーキをワインとともに、のんびり味わうのもおすすめです。
どちらも、クリスマスのホームパーティーで活躍してくれそうです。
我が家のブルーベリーのコンフィチュール
我が家の庭では、夏の太陽をたくさん浴びたブルーベリーが鈴生りに実りました。
朝夕の少しだけ涼しい時間に、完熟の実を一粒一粒、摘んでいます。
摘んだばかりのブルーベリーで、コンフィチュールを作りました。
丸ごと果実の程よいつぶつぶ食感と、優しい甘み、ほんのりと香る酸味が魅力です。
ブルーベリーの深紫色の色味もきれいです。
収穫から瓶詰めまで、一本一本、手間暇をかけて仕上げた我が家の「夏」のコンフィチュールを、ぜひ、お楽しみください。